はじまる転職・外資系ITのキャリア (はじてん)

外資系IT企業への転職を機に四半世紀を過ごし、海外勤務も含めてキャリアのチャンスにも恵まれた後に、現在はFIRE生活を送っています。

All Hands Meeting / 全体ミーティング。

日本企業でも近しい会があるのだと思いますが、外資系企業では、主に四半期に1度程度の頻度で「All Hands Meeting」と呼ばれる全体会議が開催されます。 上場企業はもちろん、非上場でも外資系企業では四半期毎に財務状況が締められて、IR情報として社内外へ…

「パワハラ」に遭う。

それは僕が会社員を卒業してFIRE生活へ突入する3年程前の事です。長く付き合いのある元上司からのお誘いで転職したばかりの会社の直属の上司でした。某有名外資系IT企業で長らく勤めていたその人は「パワハラ気質」で有名ではあった様です。 一見、物腰は柔…

会社からの「自己研鑽」費用。

どの会社でもと言う訳ではありませんが、特に大手の外資系IT企業の場合には、四半期毎の予算の中で定期的に「自己研鑽費用」を社員の為に用意してくれる会社も多くあります。 英語の学習費用であったり、キャリア形成や仕事の生産性向上に必要な書籍代の支給…

「英語力」でキャリアを広げる。

昨今の若い世代は教育の様々な変化もあって、英語に対する苦手意識も緩和され、自然に英語に馴染んでいる様にも見受けられますが、これだけ世の中グローバル化が進むと英語力は身につけておいて損はありません。 一方で、機械翻訳の技術も進み、精度も上がっ…

上司が働く外資系IT。

残念ながら「全て」の会社がそうではありませんが、僕も勤務した特に欧米を本社に置くいくつかの会社の社風は「昇進すればする程働くので忙しいが手厚い高待遇」と言う素敵な文化を持った会社もあります。 日本企業でもその様な会社はあるのかも知れませんが…

管理職は辛いよ。「 屁理屈と平等ちゃん」

上司への愚痴は会社員のあるあるですが、管理職の中でも様々と部下のお話は出るものです。上司も選べませんが、部下もそうそう選べないのが会社員です。組織から与えられた戦力で競争を勝ち抜く成果を上げるのが管理職の役割です。 そうは言っても、世の中に…

「ジェンダー平等」な環境。

僕がIT業界で働き始めた頃は女性もいるにはいたのですが、理系の職種でしたし「IT土方」の領域ではシステムのリリース前は連日の徹夜になったり、緊急時には夜を徹しての復旧作業が当たり前でした。 そのため、体力的な面からもまだまだ少数だったのですが、…