はじまる転職・外資系ITのキャリア (はじてん)

外資系IT企業への転職を機に四半世紀を過ごし、海外勤務も含めてキャリアのチャンスにも恵まれた後に、現在はFIRE生活を送っています。

転職術

友人・知人の紹介が「最強」の転職術。

外資系の企業であれば、大体どの会社も「リファラルプログラム」と呼ばれる「社員紹介制度」を据えています。これは、とある調査でも「社員紹介で入社した社員の離職率は低く、定着率が高い」との統計データが表明されているそうです。 そのため、どの会社も…

フリーランスITエンジニアとして働く。

僕が会社員時代に同僚であった「ITエンジニアとしてめっちゃ優秀」な人たちは、会社員時代に培ったスキルで独立し、今では「フリーランスエンジニア」として働いている人も珍しくありません。 なんと言ってもフリーランスで働けるのであれば「自由」が手に入…

外資系ITで「自己実現」が叶う。

僕自身は、個人的に外資系IT企業でのキャリアを通して「自己実現」する事が出来ました。数々のチャンスを与えてくれた会社にはとても感謝しています。 僕が社会人になった頃は、まだインターネットが普及し始めた頃で、ITと言う言葉もそれほど世に広まってお…

外資系ITの「転職」タイミング。

日本の外資系IT企業での勤務を希望される場合には、特に中途採用は多くの会社で「通年採用」となっている場合が多く「時期」というよりは、その会社の「業績」に依存して採用枠の多寡が変動していますので、一年の間でどの時期に転職を試みてもそれほど差は…

「ドイツ本社」のIT企業。

昨今の円安などの影響でドイツのGDPが再び日本を追い越して世界第3位に浮上したとのニュースがありましたが、IT業界はGAFAに代表される様に、主にアメリカ企業に牽引されているのですが、ドイツ本社のIT企業も紹介してみようと思います。 ① SAP 言わずと知れ…

外資系IT企業なら「LinkedIn」必須。

外資系のIT企業でキャリアを積んでいくなら、LinkedIn は必須です。日本ではあまり知られていない印象ですが、海外のビジネスパーソンは、ほぼ使っています。僕もアジアとヨーロッパで働いた経験がありますが、海外の同僚とはFacebookとかよりもLinkedInで繋…

本社繋がり外資系転職エージェント。

外資系企業への案件に強みを持つのが「本社繋がり外資系転職エージェント」です。現在は日本でも転職サイトや転職エージェントが普及していますが、当然、欧米各国などでも同様のサービスは展開しており、各企業で利用されています。 日本支社の人員を採用す…

「バックグラウンドチェック」ありマス。

僕が勤めていた外資系企業の、特に大企業の多くでは、人材採用時に「バックグラウンドチェック」を実施しています。これは、その人の犯罪履歴の有無や、職務経歴書に記載の在籍確認などがなされますが、各会社から外部の専門業者へ委託して実施されうケース…

「転職」か「残留」かの基準。

転職は、人生の方向性を大きく変えてしまうこともあるので、慎重にならざるを得ませんが、それが故、なかなか動けない人も多いのではないかと思います。 僕は、会社員時代に複数回、転職回数としては多めだったと思いますが、どれも良い転職に繋がった事が多…

「職業訓練校」を活用してITスキルを身につける。

昨今は、政府の方でも失業率の向上、人手不足解消などの施策なのか、各地の「職業訓練校」でも、軒並みIT関連のコースが増えている様でして、厚生労働省からも以下の様なPDFファイルが配布されています。 「IT分野の職業訓練(求職者支援訓練)」を受講しま…

「異業種」から「ITスキル」を身につける。

異業種からIT業界への転職などを希望されるのであれば、まずは何か特定の「ITスキル」を身に付けて、IT業務の経験を積む足掛かりを掴むのが近道だと思います。 僕は、学生時代から情報工学を先行していたので、ある程度のプログラミングスキルを持ち合わせた…

首都圏中心の外資系IT企業に「地方」から。

IT業界だけではないと思いますが、外資系企業で働こうとすると、どうしても「首都圏中心」になりがちです。これは外資系企業の多くは、まだまだ日本においては、ビジネス規模が小さく地方ではごく限られた顧客の獲得のみとなるためです。 そのため、地方に居…

「転職サイト」と「転職エージェント」の使い分け。

昨今は、転職ブームとでも呼べるほど、多くの企業が人材紹介事業に参入し、数えきれない程のサービスを展開しています。中でも「転職サイト」と「転職エージェント」はサービスの根本が少々異なりますので、上手く使い分けるのが良いと思います。 転職サイト…

「オファーレター」に署名するまで気を抜かない。

外資系企業では、様々な要因に業績が落ち込んだ際「レイオフ」と呼ばれる人員整理によるコスト削減、収益改善のための「一時解雇」の波が押し寄せます。 それは、ある日、突如としてトップダウンで本社から各支社へ管理職の階層を辿って落とし込まれます。そ…

「未経験」から外資系IT企業への道。

外資系企業は、大企業は新卒採用をしている会社もあり、将来の人材を育てる余力もありますが、通常は即戦力が求められますので、興味はあっても「未経験」だと難しいのは事実です。 では、その「経験」をどう積んで転職機会を掴むのか、ですが、日本企業のソ…

外資系IT企業の「面接」準備。

僕は、会社員時代の管理職だった頃には、もう、うんざり〜する程、採用面接をしました。採用って管理職の仕事としては、組織を円滑に運営するために大変重要な仕事なのです。 その時の採用側からの経験と、実際に自分も複数に渡って転職の面接を受けています…

外資系IT企業で「採用されやすい」職種。

外資系IT企業にも様々なポジションがありますが、職種によっては、採用枠自体が少なく、競争相手も多い職種もあれば、比較的通年で募集があり、採用されやすい職種もあります。 特に、今まで日本企業のソフトハウスの客先常駐や派遣でお仕事されている方は、…

IT企業の求人ページへ直接応募もアリ。

昨今ではIT業界に関わらず、どの業界でも転職サイトや転職エージェントが充実してきていますが、 「外資系IT企業の求人ページから直接、応募する、もアリです。」 実際に僕も、その当時、興味のあった会社のウェブページから求人情報を探して、応募したとこ…

外資系IT企業30社「求人ページ」一覧。

日本でビジネスを展開している外資系企業の求人ページです。どの会社もページの作りはキラキラしていますが、しっかり見極めてチャンスを掴んでください。 /*スプレッドシート*/.entry-content table {display: table-cell; } No 企業名 本社国 主要事業 1 A…

「外資系IT企業」への転職でチャンスを掴む。

少し前に「勤続18年で手取り13万円」というネット上の投稿が物議を醸しましたが、僕も、世に出た当初は勤続年数は短かったものの、同じ様な環境でした。地元を離れて東京で一人暮らしで、手取りはまさに13万円程度だったと思います。そこから5万円家賃を払っ…